うたわれるもの 偽りの仮面

アニメ「うたわれるもの 偽りの仮面」




あらすじ(ネタバレなし)

男は気がつくと雪原にいた。一切の記憶を失くして。しかも、怪物のような昆虫に襲われ、スライムのモンスターに襲われ・・・。クオンという、獣のような耳と尻尾を持つ少女がその男の命を救う。クオンは記憶のない男に「ハク」と名前をつけ、行動を共にするようになる。ハクは力仕事が苦手なうえに怠け者であったが、人を惹きつけるような不思議な魅力があった。やがて彼らは帝都へと赴き、国を揺るがすような様々な事件へと巻き込まれていく。

感想(ネタバレなし)

全体的にユルいストーリー展開でしたが、終盤はしっかりとしたストーリーで楽しめました。

「これは日常系アニメなのか。」と思うほど、ストーリーが緩やかに進んでいきます。確かに少しずついろいろなキャラクターが登場してきて、絡みも増えていきます。ですが、1つの事件がゆっくりと進行し、その間にドタバタなギャグが挟まれている感じで、イマイチストーリーが締まりません。
長いお話で登場キャラクターも相当な数いたので、スピーディーな展開だとついていけなかったと思います。ゆっくりとストーリーが進んだのに、キャラクターの名前を覚えきれなかった感もありますので、きっと丁度良いスピード感だったのでしょう。ですが、中盤辺りは結構退屈しながら見ていました。

うたわれるもの(無印)からのつながりとか、時間軸とかはどうなっているんだろうとも思いながら見始めました。結構ストーリーが進むまでそこのところが明らかにされずに、「無印とは関係ない話なのかもしれない。」と思い始めた頃に、無印キャラが登場してきました。登場してきたときは安心したものです。
特に私の大好きなトウカが登場しましたので、それはもうテンションが上がらざるをえません!!真面目天然キャラのトウカたそ最高すぎます!

トゥスクルという国名もチラホラ聞こえるようになり、安心してうたわれるもの感を感じられました。

ノラリクラリとギャグ主体のストーリーを進め、終盤でやっと物語が加速していきます。「やっとここからだよ!遅すぎるよ!」と思いながらも、終盤のストーリーはかなり楽しんでしまいました。ラストにはいろいろと言いたいことはありますが、それはまた後のネタバレあり感想で書こうと思います。

全然関係ありませんが、アトゥイとういキャラクターを見ると、ニンニクやららっきょうやらを思い起こさせられます。たぶん服のせいです。アトゥイは悪く無いと思います。

アトゥイ

これも全然関係ありませんが、全体的に「ホモ要素」が強かったように感じます。中盤は「うたわれるホモ」と呼んでいたくらいホモホモしかったです(ガチムチ)。お酒飲んでみんなで服脱いで踊ったりしていました(ガチムチ)。大変捗りそうだなと思いました(ガチムチ)。

感想(ネタバレあり)

ここから先は、物語の核心に触れる記述があります。まだこのアニメを見ていない方はご注意ください。


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ラストが大変納得いかないので、少しだけ書かせてください!

散々ノラリクラリとストーリーを進めてきて、「さあ!これから始まるよ!」っていうところで終わらせるのやめてほしいです。こんなの最終回じゃありません!次の話へのつなぎでしかありません!つなげるなら続きを用意してよ!おこですよ!!待っていればきっとそのうち続編は見られのでしょうが、凄くモヤモヤした納得のいかない幕引きでした。

ただ、最終回でハクが覚悟を決める流れは非常に面白く、心打たれる内容でした。
帝の死によって、ヤマトの国は大きく揺れ動きました。そのうえに、オシュトルは姫に毒を盛って殺そうとした罪で死刑を宣告されます。生きてヤマトの国を建て直すよう説得されたオシュトルは、帝都からの脱出を試みますが、ヤマトの統治を支える八柱将のひとりであるヴライによって追い詰められ、戦うことになります。仮面の力(アクルトゥルカの力)を使って、怪物となって戦いますが(よく帝都消滅しなかったよね!)、戦いの末にオシュトルは命を落としてしまいます。
そのオシュトルの遺志を継いで、ハクはヤマトの平定を決心します。しかしそれはハクとしてではなく、オシュトルとしてでなくてはなりません。ハクはオシュトルになりすまし、ハクは死んだということにして事を始めます。ここにハクの強い決心を感じますし、男同士の友情の強さ(ホモではない)を感じるアツいエピソードで最高でした!

しかし、「事を始めるぞ!」というところでおしまい。「ええ!!なんで!!これからじゃん!!!」っていうところでおしまいです。クオンはどっかに旅立っちゃうし、どうするのこれ!!!早く続きを!!早く続きを!!!

話はコロッと変わって、世界観の話を書かせてください。うたわれるもの(無印)よりも後の時間軸でした。場所としてもそれほど遠くではないようです。ただ、人族としては違う系統の祖先のようです。

うたわれるものの世界では、獣の耳や尻尾の生えた人間たちは、過去の世界で創られた実験体でした。当時地上には出られなかった人類は、地下で創りだした実験体を使って何かの実験を繰り返していたようです。その実験体が地上へ出て増えたのが、現在の世界に多く存在する尻尾の生えた人々です。一方、実験体ではない人族の人間たちのほとんどは、呪いによってスライム状の生物に変形してしまいました。
すごく適当な説明をしましたが、つまり、耳も尻尾もないハクは人族の人間だったということです。

うたわれるもの(無印)の主人公のハクオロは、実験をしていた人たちのコロニーの中にいた人物でした。うたわれるもの 偽りの仮面での主人公のハクは、それとは別のコロニーに属していた人間だったようです。地上へ出られなかった頃の人類は、いろいろな場所で地下に暮らしていたのでしょう。その別々のコロニーを祖先にして、違う国が興り、違う物語が始まったようです。

うたわれるもの 偽りの仮面の最終回の後の話がどうなるのかは不明ですが、おそらくは無印の世界と偽りの仮面の世界が入り乱れて、大変壮大な話になるに違いありません!!楽しみすぎるからホント早く続きを!!お願いしたい!!!早くしないと、いろいろ忘れちゃうから!!

続きでは我らがエルルゥは登場するんですかね?いや、登場するに決まっています!偽りの仮面ではアルルゥたそ(大人)が登場したので、エルルゥも是非出てきてくれないと困りますよ!

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ぺんぎん

ぺんぎん の紹介

物語をこよなく愛するフリーライター。 物語ならば、映画、小説、アニメ、ゲーム、マンガなどなど、形態は問いません。ジャンルや作者に縛られない乱読派。
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