ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり

アニメ「ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」




あらすじ(ネタバレなし)

銀座に突然ゲートが現れ、そこからモンスターを引き連れた騎士たちが現れる。その騎士たちにより多数の民間人が殺害されるが、自衛隊と警察による応戦によって撃退する。その後、ゲートの向こう側を「特地」と名付け、その特地に自衛隊が派遣されることになる。魔法やモンスターが実在する世界で、自衛隊はどう戦っていくのか。

感想(ネタバレなし)

安心感のあるストーリーなのに、毎回続きが気になって仕方ありませんでした。

剣と盾をもつ歩兵に対して89式(自動小銃)で応戦し、弓矢で攻撃してくる兵士に対してコブラ(戦闘ヘリ)で応戦する。これは戦闘ではなく、最早虐殺と言ってもよいと思います。一方的な戦闘になるという意味で「オレツエー」系の作品であるとも言えますが、いい意味で日本の自衛隊っぽい泥臭さとかがあって共感できました。

「自国を守るが、現地の弱い人達も助けちゃうよー」みたいな、「これは自衛隊のステマなのか?」と思うような描写もたくさんありました。自衛隊の敵があからさまな「悪」という感じで、自衛隊の敵地での戦闘行為も正当化されてました。表現としては「やや危ないな。」という感じもしましたが、正直な話、「ロゥリィが出てくればそれでいいか!」と思いました。

やや堅い話をしましたが、ロゥリィ最高でした!最強ゴスロリ神。確か特地での神で、世界のバランスがなんとかかんとかっていう設定があったと思うんですが、「もうそういうのもいいかな。ロゥリィかわいいなぁ。」と、そればっかり考えて見ていました。

ロゥリィ

少し話は飛びましたが、オレツエー系のため、ストーリーに緊張感はありません。どんなにピンチになっても、自衛隊が本気出したらパパっとやっつけておしまいです。政治的な問題で自衛隊が自由に動くことができないのですが、主人公の伊丹耀司(いたみようじ)が結構自由に動いていて、「まぁ、なんとかしてくれるかなー。」っていう感じでポケーッと見ていられます。
ですが、なぜでしょう。続きが気になって仕方がないのです。

分割2クールということで、1クール目が終わってから2クール目が始まるまでの3ヶ月間は、それはもうヤキモキしたものです。分割2クール本当にやめてほしい。ストーリー忘れちゃうし。
続きが気になるようなメリハリのあるストーリー展開だったと思います。

贅沢をいうならば、もう少し敵をちゃんとしてほしかったです。戦力差的なこともそうですが、政治的にもあまりに幼稚だった気がします。もう少し高度な政治戦があったら、もっと面白かったんじゃないかなと思います。

感想(ネタバレあり)

ここから先は、物語の核心に触れる記述があります。まだこのアニメを見ていない方はご注意ください。


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さあ!菅原様の処遇をどうするかについて話し合わなければならないのではないでしょうか!!
「菅原様!菅原様!」と近づいてくるシェリー(12才・ロリ)を助けるために、多くの兵士を危険にさらした菅原浩治(すがわらこうじ)の処遇を!「ロリが助けを求めていたら助ける。」これは当然のことです。ですが、そのロリと結婚の約束をしてしまうなど言語道断(羨ましい)!なんというロリコンの極みでしょう(羨ましい)!もう生かしてはおけないのではないでしょうか(羨ましい!)

菅原×シェリー ロリコン

ロリといえばロゥリィですが(強引)、2クール目のエンディングで自衛隊のヘルメットを被ってるロゥリィの破壊力が凄かったです。最初に見たときは、「なんだこのかわいい物体は!!!」ってなりました。なりましたよね?
別にゴスロリが好きというわけではありません。ロゥリィが好きなのです(聞いてない)。ロリババアがすきというわけではありません。ロゥリィが好きなのです(聞いてない)。
あのゴスロリ姿で言いたいことをハッキリと言う姿は爽快でしたし、大鎌を振り回して戦場を駆けまわる姿はカッコ良かったです。戦闘が盛り上がってくると表情がヤバくなるのがヤバかったですが!ヤバかったですが!!

レレイ(東山奈央)も良かったです。無表情で思慮に富んだ天才魔法使い(努力家)というキャラクターが非常に魅力的でした。ストーリーの中ではあまり活躍した記憶がありませんが、要所要所で見せる冷静な分析が伊丹たちの行動を助けていたし、なんだか笑えました。真面目なシーンなのにレレイ(東山奈央)がボソッと良い事を言うと、なんだか笑えてしまいました。

レレイ

テュカは耳がいいよね!(適当)

テュカ

ストーリーとしては、あまりに一方的すぎて語ることは少ないように思えます。見ているときはワクワクとして面白かったのですが、あとになって振り返ってみると、それ程中身はなかったのかもしれません。敵としてちゃんと機能したのは炎龍くらいではないでしょうか。制約が多くて大規模な部隊を派遣できない状態での戦闘になりましたし、敵が馬鹿な行動をとることもありませんでした。最後(1匹目を倒した後に出てきた子炎龍2匹)はファントム(戦闘機)であっさり撃墜されていましたが・・・。

最後の敵の皇太子ゾルザルは一体なんだったのか・・・。あれなら金正恩の方がマシなんじゃないかというくらいのお粗末さでした。途中「生き残るためにバカを装ってきたが、本当はできるやつ。」みたいな雰囲気を出しておきながら、結局何もできない小物でした。武力的にも自衛隊が圧倒し、外交的にも日本が圧勝状態でしたし、大ボスにしてはちょっとお粗末すぎたのではないかと思います。皇太子ゾルザルがもっと大物だったら、もっと面白かったんじゃないかなと思います。

ということで、やっぱりロゥリィということだと思います。2クールあって結構ボリュームのある内容だったと思うのですが、もう既にロゥリィ以外の事は記憶からほぼ抜け落ちています。ピニャ殿下のことも、格闘バカの栗林ことも書こうと思っていたのですが、既に忘れつつあります。どちらも魅力的なキャラクターで、私はどちらも結構好きだったのですが・・・。でもロゥリィだけ覚えてればいいかなと思います。もうそれでいいです。ロゥリィでいいです。ロゥリィコンでいいです(これが言いたかった)。

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ぺんぎん

ぺんぎん の紹介

物語をこよなく愛するフリーライター。 物語ならば、映画、小説、アニメ、ゲーム、マンガなどなど、形態は問いません。ジャンルや作者に縛られない乱読派。
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