エロマンガ先生

アニメ「エロマンガ先生」




あらすじ(ネタバレなし)

父親が再婚し、新しい母親と妹ができる。高校生の和泉正宗(いずみまさむね)は、その妹・和泉紗霧(いずみさぎり)と二人で暮らしているが、沙霧は引きこもってしまっていて、自分の部屋からは出てこない。正宗はライトノベル作家として活動しているが、そのイラストを担当している「エロマンガ先生」が、実は部屋に引きこもっている沙霧だったということが発覚する。

感想(ネタバレなし)

中身など何もない。ただ可愛い女の子のちょっとエッチなお話に萌えるだけのアニメ。

久しぶりにこれほど中身のないアニメを見てしまいました。
原作は「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を書いた伏見つかさ(ふしみつかさ)です。
俺妹も女の子に萌えるだけの作品でしたが、エロマンガ先生はその2000倍位中身のない作品です。

もうただただ、「あのキャラクターが可愛い」とか「あのキャラのあのシーンがエロい」とか、そういうのを見ていればそれで良い作品。
ストーリーを楽しもうなんて思ってはいけません。

沙霧が引きこもってしまっている原因が何かあるらしいのですが、そこに焦点を当てたストーリーなど、これっぽっちもありません。
沙霧が少しずつ部屋の外とのつながりを持っていくという成長の物語もありますが、ご都合主義のクソみたいなストーリーです。

そもそも自分のラノベ作品のイラストを担当していたのが、同じ家に住んでいる妹だったとか、ご都合主義の極みです。
偶然隣に美少女ラノベ作家が引っ越してくるとか、ご都合主義の極みです。
むしろ、「ご都合主義バンザイ!!」というスタンスで作られていて潔いです。
中途半端なご都合主義作品よりは何千倍も良いです。

ということで、頭を空っぽにして美少女たちを鑑賞しましょう。それ以上の価値はありませんし、それだけの価値がある作品です。

感想(ネタバレあり)

ここから先は、物語の核心に触れる記述があります。まだこのアニメを見ていない方はご注意ください。


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さて、ネタバレをして書くような感想など一つもありません。ストーリーなど無いのですから。

私が一番好きなキャラクターは、本屋の高砂智恵(たかさごともえ)です。ほとんど登場しないので、ヤキモキしたものです。
大変良い「ボクっ娘」です。←自分のことを「ボク」と言う女の子のことです。

普段はニコニコしていて、おとなしくて非常に可愛らしい女の子ですが、ラノベが好きすぎて、ラノベのことを馬鹿にされると怒ります。
怒ると怖いですが、怒り方も可愛いです。
私も怒られたいです。

大変です。他に書くことがありません。
こうしてレビューを書いてみると、本当に中身の何もない作品だったんだなと思います。
「美少女」とか「萌え」とか「エロ」の方面では盛りだくさんなのですが、残念ながらその辺りは私の担当ではありません。
他の変態紳士の方々のレビューを見るに限ります。

特に書くことはありませんが、「バカ!変態!ラノベ主人公!」という罵倒と、「そんな名前の人知らない。」というセリフは秀逸だったと思います。
やっぱり、萌えに口癖は必要なのですね。

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ぺんぎん

ぺんぎん の紹介

物語をこよなく愛する一般人。 物語ならば、映画、小説、アニメ、ゲーム、マンガなどなど、形態は問いません。ジャンルや作者に縛られない濫読派。
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